学校日記

校内めぐり28  【秋季合同練習会】

公開日
2013/10/16
更新日
2013/10/16

校長室から

秋季合同練習会、多くの試合を見させていただきました。バレー部女子、思い出に残るプレーはレシーブされたボールがコート右へ出たんです。それをセッターの森さんがバックのアンダーでトスを中央に上げ、畔柳さんがドスンとスパイクを床にたたきつけたんです。このどこからも三段攻撃をしてくるプレーにはステージで見ていた関係者一同、「ホー」のため息。
 でも力でぐいぐいいけるかと思えば、返すのに精一杯の第2試合、女の子は微妙です。試合が終わって城東中グランドに出たならなんと試合で負けた江南北部中のバレー部の子達が何往復もグランドを走っていました。これが集団で走っていたならそんなに構えないのですが、試合の悔しさを確かめるように、一人一人で走っていたことに脅威を感じました。一人一人の心が太いというか・・・。「頑張って」と言った時、さわやかに笑顔で「ありがとうございます」これで完全に『あ〜伸びてくるだろうな』と思いました。

バレー部男子、あれよあれよという間に決勝で、北部中をくだしました。「キャップテンが良い」とどの会場でも聞きます。平谷君の厳しさ、魅力あります。管内優勝か・・・、おめでとうございます!これからは目標とされるチームになるわけですが、本校の君たちは、西尾張、県のチームを追いかけてさらに伸びてくれることを期待します。ディフェンスとなるな!追いかけろ!

バスケット女子はもっと積極的(強引)にいってもいいのではなかったでしょうか。素人で当たっているかどうかわかりませんが、放ったシュートで入る確率はものすごく高かったです。確実なところでしか打たなかったのでしょうか。少なくともシュートを打つと、相手の体勢は本校ゴールでなく自陣ゴールの方を向くのですよね。そこにチャンスは生まれないでしょうか。ホローのボールを取れる取れないは別として、攻撃は最大の防御なりという言葉を思い出しました。それにしても、仲の良いチームで試合に出ていない子達も同じ悔しい顔していました。試合中でも平田さんを中心に礼儀正しい行いに心がけて、あいさつやマナーしっかりしていました。彼女達いつか試合で手を突き上げる時、くると信じています。

今日はここまでにして・・・。
  “悔しさがあれば頑張れる!
     夢があればもっと頑張れる!”