学校日記

校内めぐり32 【秋の合同練習会】

公開日
2013/11/06
更新日
2013/11/06

校長室から

秋の新人戦(合同練習会)剣道に行きました。布袋中学校の体育館は本当に美しいです。剣道は夏もこの会場でした。生徒の中にはここで試合を経験した者もいます。

体育館に着くと、ちょうど女子がリーグ戦江南西部中との試合中でした。青山奈央さんは練習ではいつも笑顔であいさつしてくれます。毎日が充実していることがすぐわかります。やはり試合も落ち着いて確実に強くなっていました。それと境かんなさん、決勝トーナメントで1本取っていました。小学校時、とても運動系に進むと思っていない子だっただけに驚きます。(でも面を打った時の声が小さいぞ!)最後は大将戦でしたが鬼頭真愛さん、守りに入らずよく、あれだけ打っていったなと感心しました。もう少しでチームは勝てれました。負けはしましたが、本数負けです。やればできるという自信につながらなかったでしょうか。

男子は惜しくも予選リーグで負けましたが、青山雄星君、八木優人君の悔しそうな横顔は強くなるかなと思わせてくれました。もともと、チームワークの良い男子です。みんなで頑張って強くなってください。

剣道の後、野球部の応援にいきました。正直言って、古知野中戦には勝つだろうと安心感があり、決勝に間に合えばいいかなと思って最後にしていたのですが、試合始まりも遅く、会場の宮田中に来たなら準決勝の古知野中戦でした。それも、なんと負けているではないですか。試合の流れを聞いてみましたが、守備の乱れ等が重なっていました。古知野中のピッチャーの球は決して速くなかったですが、初めて対戦するタイプでしょうか、打ち損ねていました。基本通り打つことの大切さを考えさせられました。守備も打撃も基本を大切にした緊張感ある中での練習がいかに大切か、今一度考えていただきたいです。

昨日、甲子園で超有名な監督さんがグランドにみえました。2人のピッチャーを見るためです。お願いしたなら快く来ていただけました。「良い球投げる。来て良かった」と言って帰っていかれました。「野球部諸君、このチームで勝たなかったならいつ勝つのじゃ!」「帽子はいつ直すのじゃ!正面から野球に取り組め!」この意味わかるかなと思いつつ、秋の練習会だからこそ、少し厳しい言葉で終わりたいと思います。頑張れ!