学校日記

朝会より 【高校時の思い出】

公開日
2013/11/18
更新日
2013/11/18

校長室から

今日は真面目な話をしようと用意していたんですが、木曜日に3年の青山さんに若い時の話をしてと言われ急きょ変更です。

高校時代の話です。高校1年の時、恵那まで学校からキャンプに出かけました。その日は1日雨で予定された計画は何もできませんでした。友達のA君は何故か昼間から缶を拾っていました。キャンプ場来た時より綺麗にという精神だと思いました。彼はさすが学校では威張っているけど優しいところあるなと感心しました。

深夜、みんなで連れションに出かけました。トイレは遠く、みんなで雨の中出かけました。A君は「俺、大きい方」と言ってさらに「こんな時間は誰も入ってないだろう」と言い大便所の戸を開けました。その時、中に一番生徒指導の怖い先生が踏ん張っていたんです。A君の「逃げろ〜」でみんな逃げましたが、手におしっこかかかったままでした。

さらに、時間が過ぎ、みんなは消灯の時間ですが、何故か我々のテントだけは笑いが絶えませんでした。急にA君は自分のテントの周りに昼間拾ってきた缶を投げています。
『何するのかな?』と思って見ていました。そしたら急に、下のテントに向かって投げるではありませんか。これには下のテントはびっくり。それはそうでしょう、天から何かが降ってきた騒ぎになると思います。下のテントにはB君達が寝ていました。B君は「誰じゃ?」と怒ってきました。そしたらA君は「お前達もやられたのか、俺たちもやられた、見てくれ」と自分のテントの周りの空き缶を指さしていました。

しばらくして次は上のテントに向かってまた缶を投げまくり、「お前達もか?俺たちもやられた!見てくれ。多分、Bだ!」とC君達をなだめていました。

2日目の夜は食べるもの食べてしまうと淋しくなりました。その時、誰かがお菓子などは荷物置き場にあることを思い出しました。そこで、みんなで取りに行こうと言う話になりました。もちろん自分たちの班のですが女子には内緒です。
雨の中、灯りをつけるとばれるので静かに静かに行きました。やっとのことで荷物置き場に着きました。その時です、何かゴソゴソ動いているではないですか。イノシシかと思いましたがそこは勇気あるA君が懐中電灯で「誰だ!」と光を当てました。そしたら、なんとB君でした。それも大きなすいかを抱えています。B君はなんだ、「おまえらか、これあげるわ」と言ってお菓子とスイカをくれました。みんなでおいしく頂き、問題が生じました。スイカの皮です。これをどうするかと言う話になり、A君がやはり袋や皮はB君に返そうと言う話になり、B君のテント周りに綺麗に並べておきました。

翌日、担任の先生が来て、女子がいろんなものがないと言っているぞと言われました。その時A君はB君のテントを指さし、「先生、あれではないですか?」と言ったのです。その後のことは我々はよくわかりませんでしたが、B君が叱られていたことは確かです。

さて、みなさん、高校では楽しい友達がきっと待っていると思います。また、高校は勉強しにいくと言う気持ちが強いと思いますが友達と話すことも全てが勉強です。勉強がきらいだから退学しようと考える前に、今の心の状態を考えてください。先生の願いはみんなが高校を退学することなく立派に卒業してくれることです。あきらめることなく高校卒業資格を取ってください。宮田中学校退学者が多いようです。絶対、この高校卒業資格取りにいってください。就職する生徒は数名がいますが、それに代わる資格を取れるといいと思います。世の中資格世界です。今日は高校生活に夢を、そして、立派に高校を卒業せよということを話しました。