英語科の先生、頑張って!
- 公開日
- 2013/12/13
- 更新日
- 2013/12/13
校長室から
文部科学省は、全国の公立中学・高校の英語教員のうち「英検準1級レベル以上」の英語力を持つ教員の割合を、初めて都道府県別に公表する方針を固めました。これから世界を相手にしていく人材の育成には英語教員の指導力向上が不可欠として、教員の英語力を公表し、都道府県間の競争を促して底上げを図る必要があると判断したようです。早ければ今年度末にも公表するとのことです。
来ましたな〜。これをやると現場の英語教師の方には少しプレッシャーになるかもしれません。英検レベルをあげようと努力される方も増えるかもしれません。でも若い教師はまだまだ脳内のメモリーがしっかりしているのでいいのですが、年配者にはつらいかもしれませんね。
そう言えば、みなさんはあまりご存じないと思いますが、体育科は中学校・高校では武道は合わせて3段とよく言われているのです。実際はなかなか段を取りに行く機会がなく浸透していません。と、なると英語も現場では準1級を取りにいくのはどうなんでしょう。英語科の先生の味方となって言いますが、指導力ともっている英検レベルはあまり関係ないのでは・・・。でも、もっていることには魅力ありますね。(むしろ、体育科の方が関係するかも・・。段をもっている先生の武道授業はやはりそれなりにうまい)
余談ですが英語の力を付けようとするなら、外国のガールフレンドやボーイフレンドをもつことだそうです。(わかるな〜)