学校日記

あきらめたならそこで試合終了だよ

公開日
2014/01/14
更新日
2014/01/14

校長室から

冬の高校生スポーツの祭典、フィナーレは高校サッカーだったでしょか。全国サッカー高校選手権決勝は13日、東京・国立競技場に約5万の大観衆を集めて富山第一と星陵高校が激突しました。
今は本田選手で話題の星陵高校が勢いで優勝するかなと思って観ていました。2対0となったところで多くの人もそう思われたと思います。ところが富山第一は1点を返し1−2とし、なんと後半ロスタイムに大塚翔選手がPKを決めて同点に追い付くと、延長後半終了間際に村井和樹選手が決勝点を挙げ、逆転勝ちしたのです。
泣き崩れる星陵選手と両手を高々挙げた富山第一の選手、印象的でした。勝負は笛が鳴るまで本当にわからないものです。
「あきらめたら そこで 試合終了ですよ」スラムダンクの 安西監督(湘北バスケ部)の言葉が改めて思い出された試合でした。