ノロウイルス すごいよ江南市! 拡散前に防げたのは何故だ!
- 公開日
- 2014/02/04
- 更新日
- 2014/02/04
校長室から
11月5日、江南市の北部給食センター管轄範囲の小中学校でノロウイルスに調理員さんが感染し給食におかずがなく、ご飯、ういろ、牛乳だけで給食を済ませたことがありました。
それからこの数ヶ月、浜松、広島、富山を初め全国各地で猛威を振るっています。思うのですが、『よくぞ江南市、広がる前に止めたな』と。もっと整理するならば
■申し出た給食センターの調理員さんがすごい!おかしいと思ったなら自分のおかれた立場からすぐ検査されたこと。(かかっていても我慢されたり、自覚症状がないときがありますよね)
■給食センターが申し出やすい雰囲気だったことや、日頃の意思疎通、マニュアルでの動きが徹底されていたとでもいうのだろうか・・・。
■その連絡を受けた教育委員会が素早く動き、思い切っておかず無しの処置をしたこと。
すごい大ファインプレーを見させていただきました。しかし、今後、これで江南市はもうノロウイルスは大丈夫とは言えません。今後も何かあると思って臨んでいかなくてはいけません。学校の方で先に気付くケースも出てくるかもしれません。生徒が他から感染するかもしれません。お互いにアンテナ高くし、ノロウイルスから子ども達を守っていきましょう。このお互いとは家庭、学校、給食センター、教育委員会かな。