学校日記

メダル噛むな!日本の恥

公開日
2014/02/16
更新日
2014/02/16

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今回のソチオリンピック・パラリンピックでは日本選手にメダルを噛むなと禁止令が出ているそうです。とても良いことだと思います。そんな大切なものを噛むのは世界の恥だと思っていました。どうしてこのようなことが始まったのでしょうか。調べてみました。

おそらくですが、これは日本の歴史に大きく影響されていると考えられます。金はとても軟らかい金属です。ですから金箔などが作れるのです。これは金の純度が高いほど軟らかく、錫などと合金にするとだんだん硬くなって行きます。ですから、昔から金貨や小判などの金の含有率を感覚的に判断するために噛んでいたのです。ぐっと歯が食い込むようであればそれは金の純度が高いというわけです。時代劇でよく悪投が取引の場で噛むシーンが見られます。最初にメダルでやった選手はそのシーンが頭にあったのではないでしょうか。金をもらったならすぐ噛んで確かめるパフォーマンスそのものだったと思うのですが・・・。真相はいかに。

ついでに、いつまでも続いているのはカメラマンの要望がいつの場面でもあるからだそうです。 (おぃおぃ)