学校日記

校内めぐり53【怪我をした時、君なら部活はどうしますか?】

公開日
2014/05/09
更新日
2014/05/09

校長室から

グランドを見回ってみると野球部で球出しをしている3年生を見つけました。鬼頭健吾君です。足を痛めて、今はひたすら友の活躍を応援する側にまわっています。これは、普通の姿だと思うのですが、これが普通でないのが宮田中学校でありまして、昨年度は怪我をした生徒は部には参加せず、部活の時間になると帰るというのがほとんどでした。
こんな考え方が本校にどんよりへばりついており、いわゆる「血抜き」をしなくてはいけないところに東猴先生にきていただき、本来の部活のあり方を教えてくれました。

今、本校の部活動はものすごい勢いで変わろうとしています。人間形成の場を鮮明に打ち出しました。子ども達が勝手にやっていたものを教える側と教えられる側にしっかり分け、そこで大人から学ぶという機会に変わろうとしています。もちろん、そこには必ず顧問がいるというのが前提ですが。

岩倉南部中の校長先生とお話する機会がありました。「うちは、どの部の先生も部活の時間は全員が出ている」と言ってみえました。今の岩倉南部中の生徒の質の高さは、こんな学校の雰囲気からきているのではないでしょうか。

さて、まだ、自分の都合だけで朝練習をさぼったりしている生徒もいます。そしてそんな生徒が一番気が付いていないのは「チームワークを壊しているのは自分である」ということです。怪我でも必死に応援する生徒もいれば、起きられなかったから部活休みという生徒もおりその差はどこからくるのでしょう。それは部によってものすごく違いが出てきたということも事実です。生徒諸君、どの部も乗り遅れないようにしていただきたいものです。