宮田中修学旅行日記1
- 公開日
- 2014/05/22
- 更新日
- 2014/05/22
校長室から
修学旅行を振り返りみなさんはどうだったでしょうか。あの早い集合時間は宮田中独特なものです。市内の中学校は駅から班ごとで名古屋集合としています。本校は駅まで送ってもらわなくてはいけませんので、バスとなるわけです。そして、岐阜羽島を選んでいるのは交通渋滞を避けるためです。名古屋だと何時間かかるかわからないからではないでしょうか。それでも他県の駅です。そんな意味で、県下でも5本指に入るという早朝集合(本当か?)でしたが、よく集まってくれました。なんでもこの学年は時間に対して自信をもっているそうで、集合したとき竹森先生がみんなに話してみえました。時間に厳しいと言うことは、自分にも厳しいことにつながるのでは・・・。
1日目、国会見学でした。入った瞬間に思いました。『なんだ、このお年寄り群団は・・・』嫌な予感は的中しました。中学生と歩く速さが違います。それと質問ばかりされているのでしょう、本校の列が廊下で待ちぼうけするシーンが多くなりました。このお年寄り群団、最後の記念撮影まで本校の前を行き、本校は40分遅れがここで生じました。生徒達も廊下の暑さでいきなりピンチでした。そう言えば、国会の庭には県の木が植えてあり、山形のサクランボの木にはおいしそうなサクランボがなっていたんです。山下さん達、下から欲しそうに見上げていました。(笑)
今回、移動は電車なんです。昨年度はバスで移動したんですが、今年は電車ということで乗り降りを心配したのですが、生徒は機敏に動いてくれました。いくつめの駅で降りるだけはしっかりしておけば、なんとかなるものです。これで桜田門から新木場へ。新木場から舞浜と電車の旅が続き、待望のディズニーです。昼間は暑かったのに夜は浜風が吹き涼しいのが東京です。夏服だけでは少し寒いのではなかったでしょうか。生徒達は乗りまくっていました。カリブの海賊が待ち時間なくて乗れるのには驚きましたが、人気高いのは1時間以上待ちです。生徒に「芸能人のカップル多いからね。サングラスかけたカップル注意だよ!」と教えてあげたのですが、どうみても違うカップルまでじっと見ている女生徒がおりました。
自由に買い物をさせるわけですが、頭の上に角や耳まではなんとか理解できますが、サングラスは来年度止めさせていこうと思いました。異常な集団と勘違いされます。それと顔をスポッとかぶせる物も汗だくだくでつけている生徒もおり、そんなの買ってしまって、どうやって家までもっといくのでしょうか。これも考えた方がいいかもしれません。でも、みんなと同じ格好して、心も体も同化して楽しむのもディズニーかもしれませんね。 (続く)

