少子化、教育現場でも考えていかなくてはいけないことはないですか
- 公開日
- 2014/06/02
- 更新日
- 2014/06/02
校長室から
多くの会合に出席し、何度もよく聴くことがあります。それは100年すると日本の人口は江戸時代まで戻るということです。恐ろしく少子化が進んでいると言うことです。多くの理由があります。
■:働く場所が都市にしかなく、若い女性が都会に出て行ってしまう。
■:結婚適齢期が上がり、子供がそんなに産めなくなった。
■:子供を育てるにお金がかかりすぎる。
■:子供を育てるに環境が整っていない。
■:結婚しない男女が増えた。
でも、思うのですが、最近のご夫婦は2人以上のお子さんの家多いです。3人なんて多くみえます。では、何故に少子化が進むのでしょう。周りを見ると結婚しない男性、女性が本当に多いのです。
ここで少し今、考えることがあるのです。教育現場では男女交際禁止と長い間やってきたんです。学校帰り男女で帰ろうものなら、呼び戻して指導したこともあります。男女交際とんでもないと指導した子供達が大人になり、そこで異性を好きになりなさいと言われても・・・。振られることに怖さがあったり、プライドがあったりしますよね。アプローチの仕方も知らないし・・・。
反対に友達見ていて思うのは、中学、高校時代、女の子ばかり追いかけていた友達は、みんな結婚しているということです。ここに教育の世界でも大きな課題があると思うのです。何が正しいかはよくわかりませんが、いままでの指導は反省しなくてはいけないのではなないでしょうか。もし、学校帰り、カップルで帰る生徒が出てきたなら、何と指導しますか。世間の目は、ほほえましいことと見てくれのでしょうか。少子化対策、教育現場は待ったなしではないでしょうか。
もちろん、結婚しない男女が増えた理由は、近所のお節介おばさんがいなくなったことや、女性一人でも食べていける時代になったこともありますが・・・。
追伸:ナゴヤドーム独身ツアー、グランパス応援ツアー、花見京都ツアー、ナインティナイン江南市申し込み等、一杯できるとことあると思うのです。問題は誰がやるかですが・・・・。私はこれからもこまめにコンパや仲人役やっていきたいです。(校長)