学校日記

校内めぐり 59 【生徒から笑顔と素直さをもらっています】

公開日
2014/06/11
更新日
2014/06/11

校長室から

グランドへ行き、休憩中の陸上部、今麟太君と話しました。「女の子が好きになってはいけない男の子はどんな子だっけ」と朝会の話を聞いてみると彼は「暴言吐く子、物に当たる子、切れる子」と答えてくれました。よく話を聞いていてくれるんだ思いました。
2週間前に朝会で奇声について話しましたが、あれ以来、本当に「キャー」「おぅおぅ」が聞こえなくなりました。(やればできるでねーか)

バレー部のアタックを見ていました。安藤乃愛さん、森島千景さんのアタックに角度がついてきたように見えました。この一ヶ月で随分うまくなっているように感じます。何でも試合した県優勝校が本校と同じくらい大きな選手がおらず、レシーブで勝ってくるチームだったそうです。今まで、背がないことを悲観していた本校チームには良い刺激になったそうです。それにしても、日々、伸びるものです。

卓球部、珍しく、男女で勝負していました。塩沢進君と谷口悠華さんです。さすが谷口さん、2年時に管内のチャンピオンになるぐらい強いです。普段の女子同士の時より、速い球を打ち返していました。これには塩沢君も『強いです・・・』と小さな声で教えてくれました。

「よい子の歯」で表彰があり、クラスから多くの生徒が名前を呼ばれていました。ところが急に自分の名前が呼ばれたり、しっかり聞こえなかったりで、返事がしっかりできない生徒がいました。「よい子の歯」でほめていただき、「悪い子の返事」で叱られたという感じでしょうか(笑)とんだ災難で同情しました。後で廊下で会った時、必死に説明してくれました。素直な子達です。本校、返事ができないような子は少ないです。

追伸:「叱られた?」と野球部の生徒に聞いたなら、「全体で注意を受けました」と答えてくれました。さすが東猴先生。