女子卓球部3年生 ごくろうさまでした。
- 公開日
- 2014/07/19
- 更新日
- 2014/07/19
部活動
新チームになってから1年間、さまざまな練習や試合、話し合いを行い、着実に力をつけました。新チームになったころは、ケンカしたこともありましたが、みんなの素直な気持ち、仲間を認め合える心を知りました。そこから、練習にもハリが出て、秋の大会では、決勝T1回戦まで進出。春に向けての課題を知りました。
そして春の大会。シード校を破り、ベスト4に進出し、夏のシード権、賞状を手にし、うれし涙がありました。
それから3か月、今日は、どこが勝っても負けてもおかしくない接戦でした。あと1点、1セットの重みを感じました。2試合とも2−3、しかも準優勝校にここまで迫れたのは、ここまで頑張ってきた成果だと胸をはってよいと思います。しかし、現実は受け止めなければいけません。この経験が、今後の3年生にとってプラスの方向に向き、人生の一ページに刻み込まれることを期待しています。
ここまでキャプテンとして、練習を進めていた中島さん、副キャプテンとして、常にキャプテンと相談してダブルスを専門に行っていた尾関さん、絶対的なエースとして、チームを勝利に導いた谷口さん、一日一日コツコツと力を伸ばし、どんなに強い相手でも真っ向勝負を挑んだ谷崎さん、鋭いツッツキできびしいコースをつき、フットワークの練習を効果的に行っていた橋本さん、後輩への球出し、アドバイスを上手に行い、今の2年生の基礎を築いてくれた森さん、3年間、黙々と練習に励み、最後の大会にも出場を果たすことができた後藤さん、3年生7名喜怒哀楽を繰り返し、成長しました。そしてありがとう。
3年生の悔しい思い、涙を2年生はしっかりと見ていました。3年生が残したものを大切にしていきたいと思います。後輩へのサポートは引き続きお願いします。
最後になりましたが、保護者の皆様、遠征や大会、練習等でさまざまなご協力を頂きましてありがとうございました。保護者の皆様の支えがあってこそ感動の場面を多く見ることができました。今後とも卓球部をどうぞよろしくお願いします。
女子卓球部顧問 野沢 卓也
(写真は、1枚目の上1年9月市大会、下2年6月市大会、2枚目の上2年7月西尾張大会、下2年11月秋の大会、3枚目の上3年4月春の大会、下本日の夏の大会です。先輩も応援に駆け付けてくれたので、一緒に載せます。)