「会いたい」沢田知加子さんの曲、覚えてみえますか?
- 公開日
- 2014/08/28
- 更新日
- 2014/08/28
校長室から
今日はお父様、お母様の思い出曲、沢田知可子さんの「会いたい」について書いてみます。多くの保護者の方の思い出曲ベスト3に入ると思います(本当かよ?)
この曲は高校の同級生として同じ教室で勉強していた二人に恋が芽生え、そして卒業しても二人の付き合いは続きます。
ところがある冬の夜、彼は突然亡くなってしまうのです。
一人残された彼女は苦しい日々が続きます。彼との思い出が何度も浮かんでくるのです。彼が言った言葉、「遠くへ行くなよ」が今になって『そう言ったあなたが遠くへ行ってしまった・・・。』と余計に苦しめています。
彼と約束していたことがあったのです。「今年も海へ行こうね」(この辺りでは内海かな・・・。)「いっぱい映画を観ようね」(この辺りではコロナかな・・・。)『そう言ってくれた彼がもういない・・・』彼女は彼の死を受け入れることができていないのがよくわかります。そしていつも「会いたい・・・」と下向いてしまうのですね。悲しい曲です。名曲です。
歌詞をここに全部、書くことができませんので、ユーチューブを使って聴いてください。
ビルが見える教室で ふたりは机並べて♪
低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように死んでしまったの♪
今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって
約束したじゃない あなた 約束したじゃない
会いたい・・・