始業式より【打ってでよう!二学期は】
- 公開日
- 2014/09/01
- 更新日
- 2014/09/01
校長室から
夏休み、大きな事故も無く、みんながこうして集まってくれました。これが嬉しいことであり、大切なことだと思います。
豪雨で体験入学が行くかどうかで悩むことがありました。学校へも問い合わせの電話が殺到しましたがこんな時は常識で考えて命を大前提に考えれば結論は出ます。今後もこのようなことがあると思いますが、そんなことで参加できなかった、間に合わなかったでペナルティは決してありません。
江南市の小中学校の代表児童生徒が集まって江南市サミットが行われました。本校からは岸君と小山さんが出席しました。司会を務めたのが本校の小山ももかさんでしたがものすごい高い評価をいただきました。宮田にはこんなすごい子がいるんだとものすごいアピールでした。教育長先生も市内の全先生が集まる機会でも言ってみえました。
交通事故もありました。それも先生が話した場所であり、救急車で搬送されました。奇跡的に打撲だけで済みましたが、慌てて厚生病院駆け付けました。飛び出すことは決してないようにお願いします。
部活動ではもう2年生が中心となって大会も始まりました。市民グランドで行われた野球試合、江南北部中戦、11対1で勝利した試合、試合終了後に慌てて行ったのですが、キャプテンの伊藤勲平君のホッとした顔が忘れません。どの部のキャプテン、部長さんは大変なんだというこを改めて感じました。
一番聴いていただきいのはA君のことです。彼は高校の野球体験に進んで参加しました。彼は友達が参加すると聞くと、「連れてって」と一緒に行くのです。昨日はその友達もおらず、一人である高校の体験入部に行きました。他校の生徒は保護者も付いてきていましたが、彼は一人で頑張っていました。ノックでダッシュした時、足を痛め、背中におぶっていただき退場しました。それでもバッティングになると復帰して頑張ってました。『進路は自分で切り開く、自分で見つけなければ誰が見つける』、そんな彼の強い部分を見せていただきました。今の3年生には彼の行動どう映るでしょうか。見習うことはありませんか。
いよいよ2学期の始まりです。1学期と同様に頑張ってください。僕、個人としては「見せる」という言葉を大切にしていきたいです。体育大会に文化の集いに10月28日の研究発表に、合唱コンクールに君たちの成長を見せたいのです。「打って出よう!」成長した宮田中学校を見せたいのです。みんな協力して良い姿見せてください。よろしくお願いします。