小春日和とは
- 公開日
- 2014/12/03
- 更新日
- 2014/12/03
校長室から
最近ですが「小春日和(こはるびより)の日が続いていただけに寒くなりました」とテレビで聞きました。この小春日和とはいったい、いつのことでしょうか。小さな春と書いてあるので3月頃の暖かい日と勘違いされがちなんですが実は、小春日和とは、晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われた時などの、穏やかで暖かい天候のことをさします。
使う時は小春(こはる)とは現在の太陽暦では11月頃に相当し、この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになったそうです。12月の最初の頃までが賞味期限(?)だそうです。
※写真は小春日和の山村です。これから本格的な冬を迎えます。