朝会より 【運転手とは目を合わせよう】
- 公開日
- 2014/12/15
- 更新日
- 2014/12/15
校長室から
朝、門で君たちの登校状態を見させていただいています。学校前に押しボタンがあります。多くの生徒がこの横断歩道を通って学校へ入ってきます。あの押しボタン信号、押せば大抵すぐ信号が変わり横断が可能となります。車は必ず止まらなくてはいけません。
さて、その横断する時ですが、みなさんどう渡っていますか?止まっていただいた車に目線いってますか?そして軽く会釈していますか。お礼を言ってますか。青だから私が通るのは当たり前と思ってはいないでしょうか。ここでお礼が言える人になってください。自分の権利だけで生きる人には決してならないでください。
学校前の押しボタン信号だけでなく、本校生徒はほとんどの人が信号機のある交差点を通って登校してきますが、四つ角の交差点では、横断歩道を渡っていると左折してくる車、右折してくる車があります。そんな時、車は必ず止まってくれるのですが、相手側はすごく歩行者に気を使っています。ここでのお礼はもっと大切です。
そして、もう一つ大切なのは運転手と目を合わせ意志の疎通を行うことです。権利ばかり主張していると交通事故にもなりやすいです。どうか、目を配り、お礼を言うことを大切にしてください。もう一度言います。交差点では目を配ること。お礼をいうこと。これがあなたを成長させること、命を守ることにつながります。覚えておいてください。