懐(なつ)かしの曲に触れ
- 公開日
- 2015/01/02
- 更新日
- 2015/01/02
校長室から
昨日、タオルがもらえるということで、雪の中、お風呂に出かけました。また、BGMが流れる谷汲温泉です。そう言えば前回行った時、宮中の卒業生、それも教えた陸上部の女性に会いました。
「先生、何でここにいるの〜?」『はて?お前誰じゃ・・・?』
「先生、私よ!陸上部だった・・・」これで思い出しました。髪は洗いたて、すっぴん、女性は本当にわからないものです。しかし、谷汲で会うとなんだか不思議な感じになります。
さて、最初に聴いた曲は、甲斐バンドの「裏切りの街角」です。これは保護者の方、知って見える方多くみえると思います。
雨にけむる 街並を 息をきらして かけ続けた♪
つきささる吐息をはいて 駅への路かけ続けた ?
わかってたよ俺らじゃだめさ でも二人 生きてきたんだ♪
この俺らと書いて「おいら」と読むのです。俺ではだめだと言う意味です。甲斐バンドで有名な曲は「安奈」「ヒーロー」とこの「裏切りの街角」ではないでしょうか。
次に聞いたのは保護者の方はおそらく知らないと思いますがNSPの「夕暮れ時はさびしそう」です。
田舎の堤防 夕暮れ時にぼんやりベンチに♪
すわるのか散歩するのも いいけれど
よりそう人が 欲しいもの♪
田舎育ちの私には夕暮れ時に河原へ呼び出したりするシーンがリアルに浮かんできます。良い曲でした。ただ、この曲だけが彼らのヒット曲だったのではないでしょうか。(失礼!)この曲、知ってみえる保護者の方はフォークやっていた方ぐらいかな。今日はこの2曲でやめておきます。