校長です。さわやかな朝の職員室のことです。
校長です。本日、二杯目のコーヒーを注（そそ）ぎに行きました。
校長です。松山千春の「三杯目のコーヒー頼んだ〜♪」くちずさみます。
校長です。「ごきげんですね」と私よりご年配の女性から言われました。
校長です。松山千春は我々世代の代表シンガーです。
校長です。そこで聞いてみました。
校長です。「松山千春の歌、ふるさと知ってるでしょ？」と。

校長です。年配の女性、この歌、知らないと言われました。
校長です。「年の差があるから・・・。」と言われました。
校長です。たかだか２つか３つ上ではありませんか。

校長です。このままではいけないと思いました。
校長です。女性は年齢のこと必要以上に気にされるのです。
校長です。すぐフォローです。
校長です。「そんなに年の差ないッスよ」と。

校長です。そこで質問してみました。
校長です。「どんな歌手が好きですか」と。
校長です。「美空ひばりさんですか」と。

校長です。その女性少し考えて教えてくれました。
校長です。「ミスチルかな」と。
校長です。ミスチル？
校長です。が〜ん、新しすぎてわかりません。
校長です。「年の差があるから・・・」あれは何だったのでしょう。
校長です。確信しました。
校長です。女性の方がはるかに青春時代が長いのです。

校長です・・・、校長です。