学校日記

校長です・・・、345 校長です 【山田君、大阪海苔問屋協同組合に座布団一枚】

公開日
2015/02/01
更新日
2015/02/01

校長室から

校長です。2月3日は節分です。
校長です。節分は季節を分けるという意味があるのです。
校長です。春の訪れを喜ぶ行事です。

校長です。節分と言ったなら豆まきです。
校長です。邪気を払うために豆まきを行います。
校長です。でもあれ、恥ずかしいとです。
校長です。「鬼は外〜、福は内」です。
校長です。今の若い子がやることには思えません。
校長です。撒かれた豆もかわいそうです。
校長です。次の日、みじめに転がっています。

校長です。ここに目をつけたのが恵方巻きです。
校長です。いつしか節分には恵方巻きが主流になりつつあります。
校長です。これ、明治の時代に一時なくなったんです。
校長です。それが復活したんです。
校長です。どうして復活したのでしょうか。
校長です。大阪海苔問屋協同組合が行った販売促進イベントです。
校長です。さすが商売人の街、大阪です。
校長です。そこへコンビニという強力な助っ人、入りました。
校長です。お寿司屋さん業界、かき入れ時です。

校長です。恵方とはその年の最も縁起のよい方角のことです。
校長です。だからその方角を向いて食べるのです。
校長です。何故に切らずに食べるのでしょうか。
校長です。「縁を切らない」という意味が込められているからです。
校長です。若い時、知っていたら大変だったと思います。
校長です。彼女との縁切らないため一番長いもの探したと思います。
校長です。いずれにせよ、大阪海苔問屋協同組合に座布団一枚です。
校長です。「おぃ、山田君!一枚お願いします」

校長です・・・、校長です。