第1回尾張記録会 (陸上部)
- 公開日
- 2015/04/05
- 更新日
- 2015/04/05
部活動
4日、5日の二日間で、陸上競技の今シーズンの幕開けとなる第1回尾張記録会が行われました。多くの選手が自己ベストを出すとともに、なかには県ジュニアオリンピックの標準記録を突破する者もいました。二日目は天候が悪く、記録への悪影響が懸念されましたが、そんな悪条件もはねのけて、好記録を出している選手もおり、たくましさを感じました。
この二日間で、自己ベストが出た人もそうでない人ももちろんいましたが、重要なことは、しっかりと振り返りをすることです。特に先生は、がんばったけど結果が出なかった人は今後、大きく成長できると思います。悔しいという思いから、反省点を生かして、きっと今以上に努力してくれるからです。最も危険なのが、がんばらずに結果がでなかった人です。きっとこういう人は「やればできる」という思い込みにとらわれて、同じ失敗を繰り返してしまう人です。
がんばったけど駄目だったという経験は、きっとあなたを、さらなる高みへと導いてくれるはずです。今はとにかく、結果を恐れずに全力でチャレンジしていきましょう。
主な大会の結果は下記の通りです。
男子200m 1位 猿渡琉生 23.78 3位 今麟太 24.59
男子円盤投げ 1位 吉原悠登 22m30 2位 石田伝馬 21m70
男子4×100mR 4位 宮田中(小和田、猿渡、今、森) 49.59
男子400m 3位 今麟太 57.03
男子110mハードル 6位 大西凱 17.51 8位 鈴木武 19.28
男子100m 4位 猿渡琉生 12.08
男子棒高跳 5位 森拓真 2m60
女子200m 5位 井上涼帆 28.38 8位 鈴木友有加 29.23
女子4×100mR 4位 宮田中(鈴木、井上、山内、青山) 54.93
女子100m 4位 井上涼帆 13.68
その他にも、女子の山内さん、青山さんが試合の200mで初めて30秒の壁を破るなど、好記録、好パフォーマンスが目白押しでした。