学校日記

校内めぐり 113 【春季合同練習会】

公開日
2015/04/20
更新日
2015/04/20

校長室から

春季合同練習会、多くの部が戦いを終えました。残るは剣道、ソフトボールでしょうか。

サッカーを観て、中澤君、良かったですね。よく走り、うまくフリーになっていましたし、それと当たり負けしていなかったです。負けてしまいましたが、アドバイスするなら一人一人が走りに走って常に相手と2対1になれるチームを目指してください。

 それともうひとつ感じたのが、試合に出られない生徒が多いと言うことです。どんな気持ちでベンチで見守っていたのでしょうか。自分が出られないチームが負ける。悔しさも味わえないでしょう。出してやりたいと思いました。部員が多すぎて、一人あたりの練習時間、走る距離が少ないことが影響していると思います。広いところでの練習試合を何試合もやって、選手をどんどん使い、走れる選手から使ってやるのもおもしろいかもしれません。補欠だった部員を含めて、これからのサッカー部に期待したいです。

バレー部女子は大口中の前に涙を飲んだのですが、みんな、良くやっていると思います。土曜日・日曜日と休み無しで頑張ってきたみなさんだからこそ、勝たせてあげたかったです。スパイクが拾われるのはパワー不足でしょうか。体育時のサーキット、補強に頑張ってください。

バスケット部男子、古知野中にダブルで点を取られました。鈴木君が入っていなかったからと考えるのは危険です。試合後、みんなで輪になって何を話しましたか?みんなで泣かなくてはいけません。悔しさはどこに置いてありますか。「悔しさがあれば頑張れる、夢があればもっと頑張れる」キャプテンの稲波君の負けず嫌いな性格、ここで活かしてください。大きさ、才能、負けていないと思います。ここからの頑張りに期待します。つづく