学校日記

校内めぐり 114 【春季合同練習会2】

公開日
2015/04/21
更新日
2015/04/21

部活動

春季合同練習会、第2弾です。部活動、少し危機感を感じる本校の現状なんです。一生懸命やっていれば波は必ず来ると、今は耐えるしかないと思うのです。ホームページで良かった良かったと書くのも簡単ですが、それで強くなるかと言うとそうでもないのです。一番に顧問のやる気、そしてそれによる生徒のやる気なんです。まだまだ、生徒は伸びると信じて先生方には厳しい言葉をかけているのが現実なんです。誤解を受けるといけませんので書きますが、勝つ負けるより、生徒の力を十分に伸ばせているかどうか、ここを大切に見ています。
 
 バレー男子、まとまってきました。木村・森君のエースアタッカーの他に伊藤君が打てるようになったのが大きいです。2年生でセッターの吉永君、合格点だと思いました。ただ、声が出ない。上級生に指示を出すのはきついかなと感じました。
 チームとしてまとまりも出てきました。集団での動きもすごく良くなってきました。試合はまだまだ精神的な弱さがあり、劣勢に回った時、立て直すことができず、思わぬ負けを喫(き)することがあります。緊張感の中での練習もっともっと期待します。強いところと練習試合どんどんやってはどうでしょうか。

バスケット女子は扶桑北中で相手も扶桑北中でした。本校のチームは背の高い部員がおり、ここが魅力的なんです。もっとリバウンド取ってくれてもいいのですが、まだまだ遠慮しているのでしょうか。速い動きの川崎さんもおり、おもしろいと思うのです。この試合、勝てて良かったです。応援の二人のお母さん、ご苦労様でした!

卓球部で印象に残ったのは福永君、近藤君ペアだったでしょうか、懸命に励まし合って戦っていました。時々、この二人、信じられないようなスマッシュを決めるのです。このスマッシュが随時出るようになると強いと思いました。それと懸命にスコアをやっていた上山君、ありがとうございました。次は試合に出られるように祈ってます。みんなと切磋琢磨し、レベルが上がってくることを期待します。それと、柴田君は味方からは勝って当たり前、負けたら大変という存在です。だから負けないでください。エースの自覚を!

最後にみなさんに、言葉を贈ります。
「悔しさがあれば頑張れる、夢があればもっと頑張れる!」