４月、５月とここまでみんなで頑張って来ました。３年生諸君、よくここまできました。もうここからは落ちる生徒は出てこないと思います。みんな自分のことを責任もって考えられる大人だからです。将来を責任もって正面からとらえられる生徒ばかりだからです。

名前はあげられませんが、この３年生の中に１年時に約束をした男子生徒がいます。何かの心配な行動で指導した時、部活を辞めると言ってきて、「だめ、悪くなるから」と言ったんです。その生徒「先生、絶対、悪くならないよ」と言ったんです。「約束できるか？」と聞いたなら「うん」と言ったんです。それから２年、彼はその通り成長してくれました。この前もボランティア活動に参加していました。
３年生までこればもう心配もないでしょう。

さて、１・２年諸君には「１３・１４歳は厄年（やくどし）」ということを伝えたいと思います。昔は１５歳は厄年と言ったんですが、今は１３歳、１４歳です。つまり中１・中２をうまく乗り切ればこれからの人生うまくいくということです。もっと言い換えれば、中１、中２で人生落とす生徒が出てくると言うことです。学校が遠ざかったり、不良にあこがれたりし落ちていく生徒、中２でもそれはずばり体育大会までと思っています。エッサッサができれば立派な中３になっていき、高校目指して頑張って行くだろうと思うのです。先生？女子は？と聞こえてきそうですが男子さえしっかりしていれば変な女子は出てこられないと考えています。だって異性から認められないからです。いずれにせよ、体育大会の時、クラスを必死に応援できればもう安心と思います。

今年の秋の体育大会、そこがに大きなゴールがあると信じています。みなさんに期待していいでしょうか。