学校日記

「もうひとつの土曜日」 浜田省吾さん、良い曲でしたね!

公開日
2015/05/21
更新日
2015/05/21

校長室から

浜田省吾さんの「もうひとつの土曜日」ご存じですか。この曲がヒットしたのは1986年ですから今から29年前です。保護者の方が45歳と考えると16歳の時、流行った曲です。これは年齢からすると覚えてみえる方は多いのではないでしょうか。後々の2010年にコブクロがカバーしていますから案外、中学生も知っているかもしれません。

この曲、2番のところですが、OLの方が満員電車で夕暮れを見ながらアパートへ帰るシーンがあるのですが、そんな平凡な生活の中、週末の彼とのわずかな時間を楽しみに、嫌、つなぎ合わせて生きていると書かれています。このシーン、じーんときませんか。(え?O型の俺だけか?)

この彼はきっと彼女のこと大好きなんでしょう。彼女が付き合っている別の彼のことを忘れて、海に行こうと言ってます。彼女は彼女でなんか付き合っているその彼とうまくいってないような歌詞です。

土曜日を俺にくれないかと言ってます。何故か彼も彼女もハッピーエンドで終わらない、二人はどうなるんだという曲です。全体的に心満たされない男心をうまく表現してあります。これも一押しの曲です。(いくつあるの・・・?)

息がつまる程 人並みに押されて♪
夕暮れ電車でアパートへ帰る 
ただ週末のわずかな彼との時を♪

今夜町に出よう 友達に借りた♪
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は

浜田省吾さんは尾崎豊さんや福山雅治さんに影響を与えました。是非、この曲を聴いてみてください。この他に1992年発売の「悲しみは雪のように」もいつか載せてみます。(いかなことにも冬にならないとね・・・。)