校長です・・・、校長です 446 【木綿のハンカチーフ】
- 公開日
- 2015/06/13
- 更新日
- 2015/06/13
校長室から
校長です。木綿のハンカチーフという曲、知ってみえますか。
校長です。「恋人よ僕は旅立つ 東へ向かう列車で」で始まります。
校長です。大好きだった彼が東京へ行ってしまうのです。
校長です。彼は「都会で君への贈り物探すね」と言うのです。
校長です。都会生活にあこがれ満ちた彼です。
校長です。彼女は「都会の絵の具に染まらないで」と願います。
校長です。半年が過ぎます。
校長です。彼は「会えなくても泣かないで」と伝えます。
校長です。都会で流行の指輪を郵便で送ります。
校長です。もう半年が過ぎたんです。
校長です。ゴールデンウィークに何故、帰らなかったのでしょうか。
校長です。でも指輪を贈ると言うことは大きな意味あります。
校長です。二人は手紙の交際を続けているようです。
校長です。彼はスーツ着た写真を送ります。
校長です。彼女は草に寝転ぶあなたの方が好きと答えてます。
校長です。でもいつも思うことは変わりません。
校長です。「木枯らしのビル街、身体に気をつけて」と。
校長です。気が付けばもう冬なんです。
校長です。ある日、ついに彼、彼女に手紙に書きます。
校長です。「変わっていく僕を許して」と。
校長です。「毎日愉快に過ごす街角、僕は帰れない」と。
校長です。どうして帰れないのでしょうか。
校長です。帰れないのなら彼女を呼べばいいのではないでしょうか。
校長です。さては都会の女に目がくらんだのでしょうか。
校長です。彼女、何一つ今までわがまま言ってません。
校長です。最後にわがまま言うのです。
校長です。「涙を拭く木綿のハンカチーフ下さい」と。
校長です。彼女の切なさがわかりすぎます。
校長です。どうしようもない男、早く別れた方がいいと思います。
校長です。男の風上にもおけないないような彼です。
校長です。どうして女性は冷たい男を好きになるのでしょう。
校長です。この歌、ヒットすべきしてヒットしたという感じです。
校長です。あまりにも奥が深い歌詞です。
校長です。昭和の名曲です。
校長です・・・、校長です。

