学校日記

水越けいこさん 「Too far away 」 悲しい曲です

公開日
2015/06/14
更新日
2015/06/14

校長室から

水越けいこさんを知ってみえる方はかなりのフォークファンの方ではないでしょうか。今日は水越けいこさんの中でもこれはと思う「Too far away 」を紹介します。

君だけいれば君さえいれば
生きる ことさえ辛くないから
君が病んだ時は僕は息を止めて
熱い想いをこめ祈り捧げたい

隣に彼女さえいれば何もいらない、まさに青春そのものの曲です。今ならとても言えない、思わない。(おぃおぃ)独身時代の思い出の曲として水越けいこさんは深く残っています。この他に「Hiroshi」「ヨーソロ」も良かったです。水越さんの曲はサヨナラと背中合わせの曲が多く、青春そのものなんです。是非、ユーチューブで聴いて下さい。題名をコピーして貼り付けてください。もし仮に水越けいこさんのファンの方みえたなら声かけてください。


そうそう、水越けいこさんは、32歳の時に結婚し、38歳の時に男の子を出産しています。その子がダウン症であることが発覚し、音楽活動を休止されました。障害児の育児という困難な道のりを歩むことになりました。その後夫婦は離婚されるのです。女ひとりで、病弱な息子を抱えて育てて行くのは、仕事との両立も難しく、経済的にも大変な思いをしたそうです。

その息子さんも今は成人し、障害者の福祉施設に自ら通われているそうです。水越けいこさんは、音楽活動も再開し、それと共にダウン症に関する講演活動も行なってみえるそうです。水越けいこさんの活動、心より尊敬します。