宮田中歴代記録【女子編】
- 公開日
- 2015/07/02
- 更新日
- 2015/07/02
校長室から
日曜日の宮中歴代記録男子の部に続き女子の部を載させていただきます。
昭和60年の古田裕美さんの800m2分15秒はまたまたすごい記録でした。確か全国大会福島大会決勝で出した記録だと思います。顧問は大竹恵美子先生で現在、藤里小学校の学童保育にみえます。第一次宮中の陸上黄金期はこの先生の功績によるのです。この古田さん、非常に賢く、無口な生徒のイメージがあります。現在44歳、みんな年取ったもんです。
昭和60年の池田恵子さん、100mHで14秒7も恐ろしい記録でこれも古田さんと同じで、福島県開成山競技場で頑張っていた彼女の姿、今でもしっかり覚えています。現在44歳です。
昭和61年の棚瀬道子さんの1年100の13秒3、彼女は3年で走り幅跳びでも5m64の記録を残しています。最初、一宮県営グランドで彼女を見たとき、ゴムまりのように跳ねる姿に驚きました。すごい記録でおそらく幅跳びは抜けないのではないでしょうか。現在43歳の彼女です。現在、道子さんのお母さんに学校の評議員をやっていただき彼女のことを聞いています。
平成2年の北井直子さん、都道府県駅伝愛知県代表選手でした。試合前にいつも食べていると大竹先生が苦笑いしてみえたのが懐かしいです。この時、大阪から芦田姉妹の双子さんが転校してきて、一気に駅伝県優勝まで成し遂げたのです。あの県優勝旗を初めて尾張に持ち込んだのが宮田中だったのです。そんな彼女も今、39歳です。
平成4年の堀場由希さんの高跳びもすごかったです。1m61は東海大会で出した記録です。全国でも決勝に残った彼女です。現在37歳です。
平成8年の八橋桂子さんはどの種目も強かったです。和製ジョイナーと言われていました。これは土のグランドでの記録ですから誰かがいつか抜いていくと思います。
以上、宮中歴代陸上記録でお父さん、お母さんの同級生ぐらいにあたる方の記録を書き出してみました。この後、宮田中は西尾張10連覇、県大会優勝2回、準優勝3回と第2の黄金期を迎えるのです。いつか載せます。