お父さんのための車博物館 【マツダ RX7 二代目 】
- 公開日
- 2015/06/21
- 更新日
- 2015/06/21
校長室から
1985年に発売された二代目のサバンナRX7です。もともと初代から流線型でしたが、ここにきてさらに加速したという感じで卵のイメージが強かったです。またこの2代目はポルシェ944との類似性が自動車雑誌などで話題となりました。
マツダは昔から個性のマツダと言われていました。マツダブランドの独特な車を出すのです。このサバンナRX-7もそうでした。まず、ライトが格納式なのが魅力的です。
また、エンジンがロータリーエンジンで普通はカムシャフトをピストン運動から回転に変えているのですが、ロータリーエンジンは回転から回転へとなっていたと記憶しています。お仕事が車関係の皆様、当たってますか?
ただガソリンが高くなっていくその時代、ロータリーは燃費では他車に負けていたそうです。でも静かで加速は抜群でした。ほしくても手が出せない車でした。1991年10月に3代目にバトンを譲ることで幕を閉じました。