水泳指導にバディシステムは欠かせませんな!
- 公開日
- 2015/06/25
- 更新日
- 2015/06/25
その他
水泳シーズンが始まりました。子供たちは待ちに待ったプールです。しかし、プールほど危険を伴う授業はありません。大きな事故がないように祈るばかりです。
ところで保護者のみなさんは水泳の授業でバディーやった記憶ありますか?35歳以上の方は無いかも・・・。(おぃおぃ)
1.水泳の授業の時に最初にペアを組み本日のペアを確認します。
2.先生が笛を吹いたり、「バディ」と言ったなら、そのペアと手をつないで「おぅ!」と言いながら上に掲げます。実はこの「おぅ!」という声が大切でこの声が無いとバディシステムは死んでいくのです。やってみると何故かわかると思います。(ペアがいなということはプールの中ということです。え〜!)
3.これをプール中から上がるたびに、何回でも行います。
今はほとんどの中学校の体育では行っています。これをうまい先生で授業中に5回〜15回行います。集団がランダムにプールに入った後は必ず行います。(1回3秒でできます。常に相手がどこにいるか頭に入っており、いつも近くにいる)これやると気合いが授業にも入ります。小学校の授業でもやられていると思うのですが、指導の基本の基本ですね。
写真は本校の水泳部員にやっていただいたバディです。バディシステム不十分な小学校さんありましたなら、本校の体育科教師、小学校へ指導に行かせましょうか?宮中、体育科一杯おりますから(おぃおぃ)