「結婚するって本当ですか」曲名としても大変おかしな曲ですが、１９７４年にリリースされたこの曲はダ・カーポによって歌われました。これはすごいセンセーショナルな曲で付き合っていた人が結婚してしまった時の悲しさをうまく表現した曲でした。

雨上がりの朝 届いた短い 手紙
ポストのそばには 赤いコスモス 揺れていた
結婚するって 本当ですか？

この後、歌詞からわかるのですが別れて半年たったけれど、優しい便りを待っていたとありますが、そこへ届いた便りは結婚しますの便りだったんです。

２番で、できたならあなたの胸の中戻りたいと言ってます。男と女、意地や駆け引きで別れることがあると思いますが、これは好き同士で別れた内容と思います。そして、お互い素直になれずに、そのままさよならを迎えたのでは・・・。想ってもいない女性に手紙など書きません。最後の最後まで彼女からの言葉を待っていたのに違いないと思います。彼は結婚しても、きっと彼女のことを思い出すでしょう。第一希望の彼女になぜにもっと素直になれなかったのでしょうか。

今の中学生に、この曲の意味がわかる時、きっとくると思います。一度、朝会で解説してあげたいですわ。（おぃおぃ）嫌々、一度、聴かせてあげたい曲です。