犬山中学校のここに強さを見た
- 公開日
- 2015/08/01
- 更新日
- 2015/08/01
校長室から
昨日の合同演奏会で本校の後に犬山中学校が演奏したんです。西尾張代表で県大会に進む学校のレベルはどのくらいだろうと興味をもって見ていました。素人目で感じたところですが、
■指揮者をものすごく演奏中に見ている。
■音をごまかさないというか、音がかすかになるまで責任もって出していた。
それと、なにげなくロビーでホームページ作っていたなら、そこへ犬山中学校の集団が来たのです。私の目の前で反省会が始まったのです。一人一人が今日の演奏について反省を述べていくのですが、部員の目は発表者に注がれます。そして、中には申し訳ない気持ちから泣き出す部員までいました。
声に出し反省を言う、昨日のシンクロの文章ではありませんが、相手に対し、もっとしっかりとお願いを口に出すと言うことは、「自分はそのミスをしないよ」と自分への厳しさを求める言葉ともなるのです。反省を述べるも同様で、やはり口に出した以上は「もう、私は同じミスはしません」と言っているように感じるのです。『これは強い部だ』と聞いていて思いました。ここに強さの証(あかし)があると思いました。西尾張の代表として県大会頑張ってきてください。