12月5日(水)の給食
- 公開日
- 2007/12/06
- 更新日
- 2007/12/05
その他
今日の献立です。
o ひじき混ぜごはん
o のっぺい汁
o 厚焼き卵
o 牛乳
ひじきごはんは、具とごはんを混ぜて食べました。
また、【のっぺい汁】は、日本全国に分布する郷土料理のひとつです。
地方によりいくつかの呼び方がある(例:のっぺ汁、のっぺい)。
漢字で書くと「能平」あるいは「濃餅」を当てます。
料理の際に残る野菜の皮やへたをごま油で炒めて煮て、汁にしたものです。
地域によって大きく使用する材料やとろみの加減などが異なりますが、
主にサトイモ、ニンジン、コンニャク、シイタケ、油揚などを出汁で煮て、
醤油、食塩などで味を整え、片栗粉などでとろみをつけます。
鶏肉や魚を加えることもあるようです。
原型は、寺の宿坊で余り野菜の煮込みに、
葛粉でとろ味をつけた普茶料理「雲片」を、
実だくさんの澄まし汁に工夫したものといわれています。
ごちそうさまでした。