校内めぐり 125 【夏を終えて】
- 公開日
- 2015/09/02
- 更新日
- 2015/09/02
校長室から
夏休み明け、部活の方に顔を出すと元気な1・2年の姿が見られました。2年生の心身の成長というのは部活の試合に出られるということと大きな関係があるように感じます。テニス部の石井さん、この夏、一生懸命部活に取り組む姿見ました。友達と嬉しそうに部活後下校していました。そこには1年時の甘えなど見られませんでした。
バスケット部の宇佐見、岩井君も古知野中学校で開かれた大会、スタメンで頑張っていました。話しても少し大人になったような感じがしました。二人に限らず、バスケット部の諸君は、試合を待ちに待った様子で、1年生の頃と違った顔になって、「いよいよ俺たちの時代だ」という意識が顔に、行動に表れています。
3年生生徒と門のところで話すのはやはり、進路のことが多いのです。「どこ希望してる」と聞くと、ほとんどの生徒が高校名をずばっと言ってきます。1学期、成績上がった生徒いるのです。H君、2年までと違い、目の色変えて頑張ったんだと思いました。
江南高校という生徒多いです。でも、なかなか合格させてくれないんです。江南高校さん、頼みますよ!(高校も頼まれてもな〜)
学校外で野球をやっていた生徒も数名います。小島君にどうだったと聞いたなら、「2回戦まででした」と教えてくれました。東山クラブに入っていた守屋君にも聞いたなら、全国大会にいったのですが、1回戦でどこかの県の選抜チームとあたり、負けてしまったと言ってました。なかなか、最後まで負け無しとはいきません。高校野球でも4000チームの1校が一回も負けずに済むだけで他の3999校は負けるのです。だから感動があるのでしょうか。いずれにせよ、一生懸命やっての黒星はただの黒星ではありません。