朝会より 【浅尾投手から想うこと】
- 公開日
- 2015/09/14
- 更新日
- 2015/09/14
校長室から
先週、18歳以下のワールドカップやってました。見事なメンバーが選ばれていました。早稲田実業の清宮選手、仙台育英の佐藤投手、中京高校の上野投手、県岐阜商業のい高橋投手など見事なスタッフでした。あのメンバーの内から多くがプロに行くのでしょうか。
君たち、玉の興って知ってますか?女性が金持ちの男性と結婚する事で、自分も裕福な立場に なる事です。このメンバーとなら確実にその可能性が近いとおもいませんか。でもすでに知り合えるレベルではないかもしれません。
みなさん、中日の浅尾拓也投手を知っていますか。浅尾投手は同級生との方と結婚されました。その経緯、おもしろいのです。愛知県内の普通高校の1年で二人は出会うのです。同じクラスでした。今の中三の子にすれば半年後の話です。浅尾投手は心ドキュンだったようで、どうしても好きになってほしかったようで浅尾投手から2回も告白するのです。それでも長く続かず1回目のお別れです。
2年生は違うクラス、3年生で同じクラスです。またまた浅尾投手、3回目の告白し、ようやくOKもらうのです。でも彼女は東京の大学へ進学するのです。やがて遠距離恋愛で2回目のお別れです。
ところが浅尾投手がプロの選手になるのです。彼女の心理としてはどうだったのでしょう。詳しいことはわかりませんが、1年目に彼女の方から切り出してお付き合い始まるのです。
それでも何故かさよならで3回目のお別れです。ここらあたりがまったくわからないのですがどちらがどちらにさよなら言ったのかもわかりません。でも、今度は浅尾投手から言い出して、ゴールインしたのです。今ではお子さんもみえ幸せそうな二人です。
女生徒のみなさん、有名になる前に知り合っていくことが大切です。それだけの話ではありません。周りを見渡して下さい。誰かいませんか。将来、有名になって君を玉の輿の世界に連れて行ってくれる人は。やっぱりいませんね。(おぃおぃ)
でもね、浅生投手も昔は本校の野球部員みたいなものです。中学校時代は外からはわからないものです。原石を見つける目をもたなくてはいけません。サッカー部でもバスケット部でもどこでもいいのです。何でも一生懸命やっている人、見てて下さい。きっと将来、光ってくる人います。そのスポーツでなくても仕事でも大成する人います。大成してからでは遅いとです。今、何かに一生懸命やっている人を見分けられる目をもってください。外面でなく、中身から頑張っている子を見る。服装が乱れているのは中身が無いから外まで腐りが出てきたと思ってください。
そうそう、大切なこと言い忘れました。玉の輿、現代版はそんなに金持ちにならなくていい、自分を誰よりも幸せにしてくれる人と結婚することが玉の輿だと思います。