車のエンジンが止まってしまった・・・。
- 公開日
- 2015/09/17
- 更新日
- 2015/09/17
校長室から
昨夜、帰る時なんです。いつものように車を走らせ、橋を渡るために坂を登って行ったのです。登り切ったところに信号があり停車しようとしたした時、エンジンが急に止まってしまったのです。時間帯は7時30分頃でまだ交通量多く、後ろに車が列になっています。慌てて、ハザードランプ出し、後ろの方々に頭下げました。
『こんなところで止まるか〜』と思いつつ、とにかくどうしようと考えました。その時、後ろの二人が車から出てきて、「その歩道帯に移動させましょう」と押してもらったのです。男の方と女の方でした。本当に嬉しかったです。あのままでは大渋滞です。押していただき「名前を教えて下さい」と言ったなら「いいです、いいです」と去っていかれました。ものすごく嬉しく、感謝の気持ちで一杯になりました。
しかし、急にエンジンが止まるなんて人生初の経験です。保険会社の事故担当の方に電話すると、どこか遠くの方にかかっていることはわかりました。何度も現場の地名確認と自分の電話番号の確認がありました。スマホの電池が無くなってきてこれも大心配でした。そして、その会社から近くの車屋さんに電話を入れ出動要請したようで、その会社から自分のスマホに電話が入りました。現場まで来て頂くまでになんと1時間もかかっていました。
車は今はコンピュータ回線でこれを調べれば心臓カテーテルのようにどこが悪いのかわかるそうで、一安心しましたが、二度とこんなことは体験したくないことでした。JAFにも入り直しました。
これで車を押してあげたのが人生5回で押して頂いたのが2回です。これからも困った方を見つけたなら押してあげようと思いました。あのケースでは本当に困ってしまうのです。あの押して頂いた二人、どこかで会えないものでしょうか。
※写真は止まった愛車です。走行距離も無茶長いのです。でもすごく好きな車なんです。もう寿命かな〜。