笑顔の効果
- 公開日
- 2015/09/24
- 更新日
- 2015/09/24
その他
まずは、9月10日(木)「帰りの笑顔」に協力してくれたみなさん。当日掲載できなくて申し訳ありませんでした。
今日は笑顔の効果について、触れます。たとえつくり笑顔でもβエンドルフィンという苦しみや和らげてくれる物質が脳内に分泌されるそうです。
相手の立場になると、笑顔は、「私は、貴方に敵意がありませんよ」という表情の現れと感じます。そういえば、子どもの頃、隣の犬に笑顔で近寄ったときしっぽをふってくれたのに、黙って無表情で近付いたらいきなり吠えかかられたことがありました。また、アメリカでの調査では、男性がヒッチハイクをする実験をしたところ、満面の笑顔で手を振ると、止まってくれる車が2倍〜3倍に増えたというデータ(プレジデント3月号ダイヤモンド社)もあるそうです。
さて、笑顔をつくるのが苦手なみなさん。「笑顔」は生きる力の一つでもあります。是非「朝の笑顔」、「帰りの笑顔」に挑戦してみましょう。(教頭です)