大垣共立銀行(OKバンク)江南支店長をお迎えして
- 公開日
- 2015/10/15
- 更新日
- 2015/10/15
校長室から
大垣共立銀行江南支店の支店長、坪井教幸様が本校を訪ねてみえました。これは10月8日の本校ホームページに大垣共立銀行を紹介したことから始まっているのです。このホームページでは、いかにこれからの社会は知恵を絞り、生き残るか、企業の努力を知ってもらおうと、その顕著な功績をあげてみえる大垣共立銀行(OKバンク)にスポットを当てたのです。
大垣共立銀行建物の写真掲載の許可を得るために、電話で大垣市本店の広報担当の方と話し、それから2・3日してのことでした。江南支店の支店長様から電話があり、一度、来て下さいという話になりました。
企業のトップの方とお話しするのはとても楽しみでした。多くのことを話していただきました。この銀行は東日本大震災の時、移動バンク車を提供しようとしたのですが、その時、被害者の方々は印鑑や通帳が流され、使えないことに気付かれたそうです。そこで手のひらで認証する手のひら認証ATMの開発を急いだのです。指紋と違い、動脈流で誰かを判断するもので、指紋よりごまかしが効かない優れものです。(※CD「発想力が企業を変える」より)
それ以外にもOKバンクのCMソングができた経緯など、多くのことも教えていただきました。反対に教育現場の今日についても興味深く何度も聞かれました。
今日、一番感じたことは、トップに立つ者は人の意見をいかに聴くかということです。意見を言う方ほど、耳が痛くても近くに置くことが大切である。困っている人や不便に感じている方がいたなら、そこでまた意見を聴くことが企業が長続きできるコツであると。
今日はとても良い勉強会になりました。生徒諸君の将来のために一部内容を伝えます。
※写真は頂いたCDです。何回も聞くと頭の中から、OKバンクのCMソングが離れません。(おぃおぃ)