阪神、金本知憲監督、あなたはやっぱり大物です!
- 公開日
- 2015/10/23
- 更新日
- 2015/10/23
校長室から
「プロ野球ドラフト会議」が開かれました。阪神金本知憲監督、初の大仕事の日でした。阪神はドラフト1位で指名した明大・高山俊外野手を選択するのですが、なんとヤクルトと競合して抽選となったのです。阪神は金本知憲新監督、ヤクルトは真中満監督が出て、くじを引いたのです。そして先に紙を開いた真中監督が大喜びしてガッツポーズ。これには金本監督、がっかりで、もう紙を開くこともなく壇上を去ったのです。
ところがここで大ハプニングが起きたのです。金本監督がスカウト陣と外れ1位の協議に取りかかろうとしたその時でした。会議の事務員さん達が慌ただしくなり、ヤクルト、そして阪神の円卓に駆け寄り事情説明が始まりました。
なんと、ヤクルト真中監督のクジの見間違えなんです。これには阪神陣営、大喜びです。金本監督は右拳を突き上げ、堂々、再登壇でした。
「あれだけ真横で喜ばれたら、見ても仕方ないだろうと思って見なかったんですけど、まさにビデオ判定の逆転ホームランでした」金本監督らしいコメントでした♪
しかし、テレビで観ていた高山俊選手は振り回されたでしょうね(笑)金本監督、最初からやってくれますわ〜!