学校日記

朝会より 【学力をつけよう!】

公開日
2015/10/26
更新日
2015/10/26

校長室から

学力を付けようと言うことでお話しします。3年生のみなさん、よく頑張っていると思います。成績も確かに上へ伸びてきました。では、何が今までと違うのでしょうか。先生なりに分析して、これを1・2年につなげたいと思います。来年度から入試も少し、変わってきます。公立推薦の生徒も一般入試を受けなくてはいけない、推薦入試と一般入試の日が一緒になると以前、話しました。もうひとつ、言わなくてはいけないのですが、当日の出来の割合がより重視されるようになるということです。

そこで、1・2年の君たちにどうしても力をつけていただきたいです。今の3年生のように上へ上へと伸びて頂きたいのです。また、3年生にはさらに上を目指してほしいのです。

そこで3つのことを確認させてもらいます。
1点目、従来の話し手はみんなに話そう、みんなは話し手をみようをさらに進め、話し手はみんなの目をみて話そう、つまり資料や黒板から目を切りなさいということです。

2点目、「茶茶」ってしますか。この茶茶が最近はすごく少なくなりました。宮田から無くなっていっているのですが、まだ2年生の授業見ていて、先生が一言、言われるたびに、話に割り込んで何か言ったり、ひやかしや冗談をいう生徒がいます。これをやられると、クラスの緊張感がなくなってしまうのです。誰がこの茶茶を入れているか、クラスの誰のことか、みなさんはすぐわかると思います。もし、本人が気付いていないなら教えてあげて下さい。茶茶を授業から無くしましょう。

3点目、家庭での学習を大切にしようです。学力検査の結果、本校の家庭学習時間が異常に少ないことがわかります。今の3年生は2年生の3学期から新研究を初めたのです。この提出率が完全に近いというのも、成績の効果として表れたのでしょうか。とにかく、2年生の今、取り組んでいる基礎整理これを真剣に取り組んで下さい。出していない生徒など問題外の結果となることは誰が考えてもわかることです。ならば、早々に新研究を2年生も始めるのも手でしょうか。それと、コンクールをバカにしないで、完全に合格してください。きっと力になると思います。

以上、月曜日の朝から、勉強の話で申し訳ありませんが、夢を広く持つには知識が大切です。勉強できないと夢が限定的になります。自分の為に頑張って下さい。