第一生命のサラリーマン川柳コンクール(学校版)笑えます!
- 公開日
- 2015/10/31
- 更新日
- 2015/10/31
校長室から
第一生命のサラリーマン川柳(せんりゅう)コンクール(学校版)入選作品が発表されました。教師の立場からだとすごく笑えるのですが、保護者方にはどうでしょうか。紹介してみます。
■:三者懇 親子の言い分 大混乱
これ、本当に良くある話なんです。進路決定にあたり三者懇談会をやると、家庭で話し合っておらず、三者懇談会で初めて本音をぶつけ合い、真ん中に入った先生がウロウロしてしまうのです。
■:叱った子 今は私の 担当医
教え子は、はるかに教師を抜いて立派になっていきます。でもどんなに彼等が偉くなっても先生は先生なんですよね。安倍首相さんでも教えて頂いた先生には「先生」と言われるのです。
■:先生が 読み書き習う 生徒の名
これ、本当に言いたいです。読めない名前の生徒、多すぎです。賞状読んでいて、壇上で名前の読み方、聞くことあります。
■:通知表 悪くてごめんね ありのまま
ありのまま・・・。みんな頑張っているのですよね、取りたくて悪い点、取っているんじゃないもんです・・・。でも評価だから公正に付けなくてはいけないし、ありのままとなるのでしょうね。ただ表現が・・・。
■:成績が サンタをサタンに 変えました
これはうまいですね。子供達は12月のクリスマス前に成績表もって帰ります。サンタさんになるはずだったお母さんが、通知表を見て、サタンに変貌してしまったという話です。オー怖い!
全国にはユーモアのある方、多いですわ!