学校日記

最近、ふと思い出す『時代』のワンフレーズを・・・

公開日
2015/11/07
更新日
2015/11/07

校長室から

中島みゆきさんの「時代」について書いてみます。
多くの保護者の方とお話させていただき、みんな大変なんだと思うことあります。中学生の時期は人生に大きく影響を与える時期、また危ない時期だからこそ、家庭の中でもお子さんの行動に悩まされることが出てきます。「13・14歳は厄年」改めて感じずにはいられません。

さて、保護者の方と話しをさせていただいて、明るく話してみえても、どことなく淋しさを感じたりもします。保護者の方から笑顔が消えるのは良くないなと思います。いつも明るい父さんであってほしいし、母さんであってほしいです。そんな保護者の方に、聴いてほしいのは中島みゆきさんの「時代」です。

この曲の歌詞の中で

今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう 二度と笑顔にはなれそうもないけど

そんな時代もあったねと、いつか話せる日が来るわ、
あんな時代もあったねと、きっと笑って話せるわ、
だから今日はくよくよしないで今日の風に吹かれましょう

とあるのです。中学時代、心配した生徒も多くいました。でも今、みんな立派な社会人、きっと何とかなると思うのです。この歌詞のように。