学校日記

クリスマスソングはどこへいった・・・。

公開日
2015/12/20
更新日
2015/12/20

校長室から

今のシーズン、期待するのは街を流れるクリスマスソングです。街と言っても、今頃、アーケード街で曲を流すようなところもなく、やはり店先などではないでしょうか。クリスマスソングを聴くと、もうこんなシーズンなんだ、一年が終わりだなと感じます。もっと言うなら独身時代の切なさや、出逢いへの期待感までも思い出すのです。

それと、お店に用意された大きなクリスマスツリー、そしてあちらこちらに見られるサンタの靴にお菓子が入った恒例のお菓子シューズ、これがたくさん並べられるのもこの時期なんです。これもこの時期、独特な雰囲気を醸(かも)し出します。この曲と商品で一年の終わりという寂しい雰囲気が出てくるのです。

ところが週に何回か行く、家近くのユース○アさん、クリスマスソングかからないで、「もう、いくつ寝ると お正月♪」とかかっているのです。(おぃおぃ)さらに、店先にはクリスマスの商品は並べられずに鏡餅(かがみもち)が並べられているのです。クリスマスが正月に抜かれてしまっているではありませんか。また家近くのトミ○ヤさんもツリーなどみられません。お菓子入ったシューズもみません。やはり、入り口には鏡餅の山です。『お菓子の入ったシュースはもう人気ないのかな・・・。』

『あぁ・・、これで一年の終わりなんだな』というロマンチック雰囲気を味わうこと無く、いきなり正月になっては淋しいです。なんか、いい雰囲気が味わえなくて残念です。庶民は名古屋など滅多に出かけませんので(おぃ)、ユース○アさんやトミ○ヤさんに頑張ってもらいたいのですが・・・。クリスマス商品ってもうからないのでしょうか。それとも客層が違うのでしょうか。せめてクリスマスソングを流してほしいと思うのは私だけでしょうか。正月と聞くと年賀状とか大掃除とか現実が目の前に・・・。