校長です・・・、校長です 603 【英語の敬語】
- 公開日
- 2015/12/30
- 更新日
- 2015/12/30
校長室から
校長です。敬語は英語にはないと聞いたことがあります。
校長です。実は丁寧語としてあるのです。
校長です。映画で、兵士が上官に対して “Yes, sir!” と言います。
校長です。読み方は「イエッサー」です。
校長です。これ“Yes!”だけではビンタもんかもしれません。
校長です。訳すと「ハイ」と「おぅ」の違いぐらいないでしょうか。
校長です。そこまではいかないかもしれません。
校長です。大切なのは“sir” です。
校長です。「サー」なんです。
校長です。卓球、愛ちゃんです。(おぃおぃ)
校長です。英語では“sir”が敬語となるのです。
校長です。例えば男性客には「いらっしゃいませ」と言う時です。
校長です。May I help you, sir?
校長です。しっかりついているのがわかりますか。
校長です。女性に対しては “ma’am” が使われます。
校長です。“ma’am” は “madam” の口語的な言い方です。
校長です。「マーム」と発音します。
校長です。でも独身かどうかによって使い分けが難しいです。
校長です。もっと段階的に丁寧語があるのです。
校長です。「トイレはどこですか」と聞きたいときです。
校長です。「Where is the bathroom?」です。
校長です。これ日本語に訳すとどうでしょう。
校長です。「トイレどこ?」でしょうか。
校長です。偉そうです。
校長です。正しく言うとどうなるのでしょう。
校長です。「Could you tell me where the bathroom is? 」です。
校長です。「トイレがどこにあるか教えていただけませんか?」です。
校長です。これで丁寧に教えてもらえ、チビらずに済むのです。
校長です。このCould you覚えておいて損はありません。
校長です。例えば窓を開けてほしい時です。
校長です。「Open the window. 」と言ったら大変です。
校長です。「窓を開けよ!」と女王様みたいです。
校長です。Could youをつけて「Could you open the window?」にします。
校長です。「窓を開けてもらえませんか」となるのです。
校長です。ついでにひとつ。
校長です。君の心も開けてもらえませんか。
校長です。「Could you open the your heart?」
校長です。これは正しいか自信ないです。(おぃおぃ)
校長です・・・、校長です。