バスに乗って一宮駅から宮田本郷まで来たんです。そのバス、なんと女性運転士さんだったんです。それも小柄な可愛い顔した女性です。『え！いつから女性バス運転士いるの・・・？』こんな大きなバス、パワーステアリングがついているからハンドルは回りますが、なんだか不思議な感覚になります。第一、バスの運転って内輪差など考えたなら、ものすごく難しいのではないでしょうか。

男女機会均等と言いますが・・・、ついに目の前に運転士さんとして女性が現れました。興味もって運転士さんの彼女を見てました。
「急ブレーキをかけることもありますので、運転中は席を立たぬようにお願いします」と彼女の声です。これ聞くと即答です。『ハイ』です。『おぃ、立つなよ！みんな、よく聞いていろよ』って感じでした。

運転が優しいです。声も男性と違って優しく聞こえます。途中で老人の方が料金の払い方がわからずその対応もすごく温かかったです。

ところで、宮田本郷まで来ると、運転士さんと二人きりになってしまいました。『この男、怪しい人じゃないかしら』と思われているのではないかと心配になってきました。

降りる時、「初めて運転士さんが女性でした」と話すと、「え！８人もいますよ」と教えて頂きました。世の中、確実に変わっています。知らないのは自分だけでした。その内、名鉄電車の運転手も女性が出てくるのではないでしょうか。