シャープ、頑張れ!
- 公開日
- 2016/02/05
- 更新日
- 2016/02/05
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株式会社シャープは「シャープペンシル」から社名がついたというのは驚きです。
1915年、早川金属工業(現在のシャープ)の創業者である早川徳次さんは、本業の傍ら金属製繰出鉛筆を発明、「早川式繰出鉛筆」として特許を取得するのです。そして、さらに改良を重ね、1916年 エバー・レディー・シャープペンシルと名づけて一世を風靡(ふうび)するのです。これが現在の社名および商標である“シャープ”の由来となったのです。
でも、関東大震災で工場を焼失し、特許も震災による借金返済のために売ってしまうのです。それ以来家電メーカーとして会社は発展するのです。
亀山モデルのテレビ、ご存じですか?「世界の亀山」としてすごく有名だったんです。でも、今は新興国に製品など価格負けをして経営不振に苦しむ状態になってしまったのです。電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入るなどの噂も出てきました。
しかし、シャープほどの会社、日本の最先端技術の特許多く持っていると思います。外に出してはいけない技術、いっぱいあると思うのです。本当に外国にもらわれていくのでしょぅか。悔しいです!