学校日記

国府宮はだか祭、ブライアン 頑張れ!

公開日
2016/02/19
更新日
2016/02/19

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日、2月20日(土)に「国府宮はだか祭」が行われます。「はだか祭」は今から約1250年前、奈良時代(767年)称徳天皇が、「全国の国分寺に悪疫退散を祈れ」と勅命を発し、今となっても行われているのです。尾張地方に春を呼ぶ祭りとして定着したこの神事に、裸の寒参り風習が結びついて、現在のようなはだか祭の形態になったのは江戸時代末期のことです。

祭りの一番の盛り上がる時は何も付けてない神男が、警護の者に守られて裸男の群れの中に密かに登場する時です。そこで待機していた裸男達が、その神男に触れて厄を落とそうと、神男に殺到し凄まじい揉み合いになるのです。

実はなんと、ブライアン先生が参加すると朝から張り切っていました。
「神男に触ること知っている?」
「でも触るの、ものすごく難しい」とアドバイスしておきました。
最後に「ふんどしは買った?」と聞くと、「向こうで用意されていま〜ス」と笑顔で答えてました。『大丈夫だろうか・・・。』