卒業式を振り返り
- 公開日
- 2016/03/04
- 更新日
- 2016/03/04
校長室から
保護者の皆様、卒業式はいかがだったでしょうか。この3学年は「挑戦」という言葉がイメージ的に合うのです。学習面でも、運動面でも挑戦だったような気がします。そして大きな貯金を作ってくれました。打って出ようと、ありとあらゆるところで宮中の存在を示してくれた学年でした。
式へはインフルエンザで多くの生徒が出席出来ず、申し訳なく思いました。この時期にインフルエンザとは教員生活でもめったに経験しないことでした。でもお子さんがインフルエンザでも保護者の方が参加されており、守屋君、小島君の父さん、母さんからお礼を言っていただきました。担任が昼から一軒一軒もって回っていました。これも当事者にすれば忘れぬ卒業式になったかもしれません。
卒業証書を渡していて、一人一人に声をかけさせていただきました。テレビ画面でお子様がニコッとされた時は意外な声かけがあった時かもしれません。
校長式辞はBGMが大きすぎたようで慌ててボリューム下げたそうです。申し訳ありません。「甲子園を最後に卒業後は消防士になります」仙台育英高校主将、佐々木柊野(とおや)選手の母思いの優しさだけでも覚えておいてくだされば幸せです。
福永慎也君の送辞、立派でした。彼が卓球部で真剣にチームを叱っていたところ目にしたことあるのです。すごいなと見ていたんですが、送辞で言ってくれたように今の2年生が中心となってこの宮田中をさらに上にもっていってください。
この後は明日にしたいと思います。(校長)