学校日記

校内めぐり 146 【春の大会に臨み】

公開日
2016/03/14
更新日
2016/03/14

部活動

この土日に多くの大会がありました。サッカー部、大口と引き分けたのですがキーパーの大野君、「勝てたと思います」と話してくれました。岡地君も残念そうに話してくれました。サッカー部、少し自信を失いかけていただけにありがたい試合でしたが、勝つともっと違う世界が見えたと思うのです。

野球部の試合では相手も必死なんだとよくわかりました。緊張しているのがわかるのです。パスボールに泣き、ピッチャー交代に泣き、ピンチヒッターに泣き、まさに人生そのものです。いいことにはめったに手が届かない、届きそうで届かない・・・。長尾君、悔しそうな顔を見せずに笑顔で話してくれましたが、今でも泣き出したくなる心を抑えていますよね。伊藤君、「もっと投げたかった」とぼそりと話してくれました。でも、最後に切り替えて、「中日新聞杯でリベンジです」と話してくれました。たくましくなったと感じました。

バスケット部の宇佐見君、バスケットで負けたのが悔しかったのか、いきなり、「試合球買ってください」と言ってきました。聞けばもうボールがツルツルで手の感触が練習ボールとは違ったそうです。早々に3つだけですが試合球を注文しました。是非、大切に使ってください。

その他、ソフト部も市内リーグがありました。目の前で岡地さんのホームラン見ましたが、ショートの頭、ライナーで超えたかなと思ったなら一気に右中間を破っていきました。しかし、古知野中に勝つなど、考えられなかったことだけに嬉しかったでしょうね。でも布袋中戦、また弱い面が必要以上に出てしまいました。ここが課題ですね。

その他にもバレー部、バスケット部女子も試合がありました。みんな、頑張っているのですが、最後の最後に女神様に見放されるというところでしょうか。でも、一生懸命やっていれば必ず、波は来ます。運の波がやってきます。耐えたら耐えた分、大きな波が来ます。その日を信じて頑張って行こうではありませんか。宮田中学校、我が命!(校長)

※こんな事がインタビューでキャプテンや顧問から聞けるとおもしろい昼放送になるような気がします。楓さん、生徒会のみなさん、頑張って下さい。 写真はホームランを打ち、迎えられる岡地さんです。