学校日記

桜の曲で思い出すのは

公開日
2016/03/16
更新日
2016/03/16

校長室から

天気予報を観ていたなら、桜が今年は異常に早く開花するそうです。これではとても入学式までもたないのではないでしょうか。学級開きの桜の下での写真も飛んでいきそうです。

日本人は本当に桜が大好きです。歌でも桜に関しては多くあります。悲しい中では戦時中の「同期の桜」があります。 貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く と死後の待ち合わせ場所まで決めてこの曲を歌ったとされます。

時代は流れ、今の桜といったなら、森山直太朗さんの「さくら」です。
歌詞:さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて〜♪
この曲、以前勤めていた中学校で同僚のO先生がステージで一人歌っていたのを思い出します。

他では、福山雅治さんの「桜坂」です。良いですね〜。
歌詞:君よずっと幸せに風にそっと〜♪
この曲もいいですね〜。女性ならこんな曲を聴くと、キューンとくるのでしょうか。テレビ番組で桜に関する曲、CD売り上げ第1位と放送されていました。

まだありますね。:風の「ささやかな人生」です。
歌詞:花びらが散ったあとの桜が とても冷たくされるように誰にも心の片隅に
この曲は咲いた桜でなく、散った桜の悲しみをうまく引用しており、誰もが感じてる淋しさがすぐ伝わってきます。

後、有名なところで中島美嘉さんの「桜色舞うころ」
歌詞::桜色舞うころ 私はひとり 押さえきれぬ胸に 立ち尽くしてた〜♪

そして、私が大好きなコブクロの「桜」
歌詞:名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない〜♪
このコブクロの曲、古知野高校の定時制の卒業式で退場曲として流れました。会場が涙で溢れたという思い出があります。

みなさんは、どんな桜の曲が好きですか?またどんな思い出をもってみえますか?

※写真は江南市曼荼羅寺の隣にある上宮寺の桜です。立派!