フォークを聴こう 【縁切寺:さだまさし】
- 公開日
- 2016/04/10
- 更新日
- 2016/04/10
校長室から
さだまさしさんの「縁切寺」をご存じですか。この寺は東慶寺(とうけいじ)のことを言い、神奈川県鎌倉市にあります。修学旅行で鎌倉に一度は行きたかったですが、ひかり号の関係でなかなか鎌倉はコースに入れられません。と、言うよりロマンチックな担任がいないのか・・・。
江戸時代からこの寺は縁切寺として知られているのです。ここに駆け込み、3年の修行を積めば、縁が切れ自由になれると言われたのです。
さて、この曲、悲しそうな曲に感じるのですが、実際は女心の移り気を描いています。
さよなら言われた男性がいつまでも忘れられない気持ちをうまく表現してあるのです。
■:「今日鎌倉へ行って来ました」「たどりついたのは、縁切寺」
・最初のデートで鎌倉のこのお寺の前を通りかかったのです。一番の歌詞で人影少ない縁切寺に二人で近付いてしまったことがわかります。でも彼にはそこがどんな寺かわからなかったみたいです。
■:「ちょうどこの寺の山門前できみは突然に泣き出して、お願いここだけは 止(よ)してあなたとの糸がもし切れたなら 生きてゆけない」
・彼女、はっきり言ってるのです。ここに入ると「さよなら」を意味するの、だからここはやめてくださいと。
■:「一度だけ町で見かけたけれど、人の縁とは不思議なもので、そんな君から別れの言葉」
・「この寺はよして」と言っていた彼女から「さよなら」、男はついていけません。他に好きな人ができたのでしょうか。人の縁は誰にもわからないものです。
写真は鎌倉の縁切寺です。

